こちらの内容は2019年の年賀状についてです。
2020年(子年)の情報は2019年10月中に更新予定です。
元旦に届ける方法はあるの?
必ず元旦に届ける方法はないんだけど、その付近に届ける方法はあるんだ!
海外に年賀状を送る方法
海外へ葉書を送る場合はエアメール(航空便)を使うことが一般的です。
年賀状もエアメールを使って海外に送れます。
海外に年賀状を送る料金
海外に葉書を出すのは高そうなイメージがありますが、宛先がどこの国でも70円で葉書を送ることができます。
年賀状も葉書に分類されるので、70円分の料金を払えば海外に年賀状を出すことができます。
18円分の切手を貼ればいいんだね!
日本郵便からも海外グリーティング(差額用)という切手が発売されています。
郵便局で購入する場合は「18円切手をください」と言えば通じます。
日本っぽさが出ているよね
海外へ年賀状を送る書き方
海外に年賀状を出すためには、年賀はがきを横に使います。
年賀はがきを横にするのは違和感がありますが、差出人の住所と宛先の住所はローマ字で書くので、縦に使うより書きやすいです。
まず、年賀はがきの一番上には「POST CARD」
上半分には「From」と差出人の住所と氏名を書きます。
下半分には「To」と宛先の住所と氏名を書きます。
左下には「AIR MAIL」と黒か青色で書きます。
住所と氏名の書き方ですが、以下の順番に記載します。
- 氏名
- 建物と部屋番号
- 丁、番、号、町名、市町村
- 都道府県
- 郵便番号
- 国名
例えば、以下の住所をAIR MAIL用に書き換えてみます。
980-0000
宮城県仙台市青葉区杜王町1-11-11
ネンガマンション11-A-3
年賀 承太郎
↓
Nenga Joutaro
#11-A-3 Nenga apartment
1-11-11,Moriochou,Aoba-ku,Sendai-shi
Miyagi-ken,980-0000,JAPAN
海外へ年賀状を出す
上記の通りに書いて、70円分の切手が貼ってあれば、ポストに投函しても海外に年賀状を送れます。
ただし、書き方に自信がない場合は郵便局の窓口で「海外に年賀状を出したいけど、これで大丈夫ですか?」と確認するのがいいでしょう。
海外へ年賀状を元旦に届けるには
配達日数を計算すれば、元旦に届くのかな?
日本の郵便屋さんは元旦も配達をしてくれるから感謝しないとね
日本では元日に年賀状を配達する「年賀状特別郵便」という仕組みがあります。
しかし、海外にはこの仕組みがありません。
葉書が届く日数は地域により異なります。
いくつか主要地域と葉書が届く目安の日数を紹介します。
- インド:7日
- 韓国:7日
- シンガポール:3日
- 上海、北京:7日
- 香港:5日
- オーストラリア:7日
- サンフランシスコ:8日
- シカゴ:5日
- ニューヨーク:7日
- ロサンゼルス:6日
- イタリア:6日
- イギリス:4日
- オランダ:5日
- ドイツ:5日
- フランス:7日
- ロシア:9日
詳しくは日本郵便ホームぺージ|お届け日数表(通常郵便物:航空便)をご覧ください。
海外に送れる年賀状印刷屋さんは?
海外に友達がたくさんいる人は宛名印刷を使いたいよね。
年賀状印刷屋さんで海外に送れる宛名印刷をしてくれるところはあるの?
AIR MAILに対応した横書きでローマ字の宛名印刷をしてくれる年賀状印刷屋さんは見つかっていません。
アドバイスとして、宛名が横書きなので裏面も横に使った年賀状にするのがいいでしょう。
最近は年賀はがきを横に使うデザインも増えてきています。たいていの年賀状印刷屋さんで横デザインの年賀はがきを注文できます。
なので、年賀状の注文は価格やデザインで選んではどうでしょうか?
当サイトでは、年賀状印刷の料金を総額で比較しています。オススメ年賀状印刷のランキングも参考にしてください。