ふち無しはがき印刷本舗の年賀状印刷を徹底レビュー

本ページの内容は2018年時点の内容です。

イラスト年賀状は周りに白いフチが出来てしまいます。
写真年賀状は、写真を年賀状に張り合わせるので全面写真でフチはありません。でも、貼り合わせた分だけ厚みが増します。

ふち無しはがき印刷本舗は、写真並みの綺麗な印刷なのにふち無しで印刷をしてくれる珍しい年賀状印刷サイトです。
用意されているデザイン数は少なめですが、綺麗な年賀状もありますし、印刷データの入稿先を探している方にもいいですね。

実際に注文をしてみましたので、感想も交えてふち無しはがき印刷本舗の年賀状印刷を紹介したいと思います。
印刷料金が10%OFFになるクーポンコードも紹介するので、参考にしてください。

ふち無しはがき印刷本舗の年賀状印刷概要

宛名印刷 可能(有料)
最短納期 注文から5営業日で発送
1枚あたりの単価(写真なし) 103.9円~(注1)
1枚あたりの単価(写真あり) 113.9円~(注2)
受け取り方法 自宅へ配送
決済方法 銀行振り込み、代引き
ポスト投函 可能
特別割引 クーポン「POINT2016」で
印刷代金10%OFF
デザインツールの特長 宛名部分の編集だけ。
少しクセがあるので、当サイトを参考に!

注1:タイプ:テンプレート、100枚印刷、宛名印刷無し。官製はがき代別。送料・税込み。2016/11/21時点の価格
注2:タイプ:データ入稿&全面光沢、100枚印刷、宛名印刷無し。官製はがき代別。送料・税込み。2016/11/21時点の価格
上記は該当サイトの表記内容(2016/11/21時点)を元にまとめました。内容に誤りがないか十分確認していますが、注文前には、ふち無しはがき印刷本舗の公式サイトを改めて確認し
てください。

ふち無しはがき印刷本舗の特長

なんと言っても、厚みの変わらないふち無し印刷でしょう。
「でも、写真プリントじゃないから、画質が劣るんでしょ?」と思っていたんですが、写真とほぼ変わりません。
(実際に注文した年賀はがきは後ほど)

また、「クリアトナー」という光沢感を出せる特殊なインク(のようなもの)を印刷に使えます。全体的に光沢感を出すだけではなく、部分的に光沢感を出してデザインを一部分だけ強調することもできます
部分光沢はイラストレーターでの入稿が必要になりますが、他とは違った年賀状を演出することができます。
例えば、市松模様に光沢を出すこともできます。

ふち無しはがき印刷本舗の年賀状はどれだけ安いのか?

ふち無し印刷という他にはない特徴がある分、ふち無しはがき印刷本舗の年賀状は高い価格帯だと言えます。

「宛名無し」で年賀状を30枚印刷するのにかかる費用で比較

年賀状印刷サイトを見てみると、イラスト年賀状は4,500円~5,000円が多い価格帯です。ふち無しはがき印刷本舗は5,839円なので、相場よりも高いと分かります。
写真年賀状(銀塩プリント)は4,700円~5,900円が多い価格帯です。ふち無しはがき印刷本舗でデータ入稿&全面光沢を利用した場合は6,139円なので、少しだけ相場よりも高いと言えます。

「宛名有り」で年賀状を30枚印刷するのにかかる費用で比較

宛名印刷可能な年賀状サイトを確認すると、イラスト年賀状は5,500円~6,500円が多い価格帯です。ふち無しはがき印刷本舗は9,339円なので、かなり高いことが分かりました。

※上記は2016/11/21時点の価格を参考にしました。

ふち無しはがき印刷本舗のウリは「厚みの変わらないふち無し印刷」です。
入稿データを使って綺麗に印刷をするには、いい選択でしょう。(写真のようなきれいな印刷をするには「全面光沢」オプションをつけましょう)
データ入稿&全面光沢で注文をしても、相場とほぼ変わらない程度の金額です。写真年賀状をキレイに印刷したい方には嬉しい価格だと言えます。

ただし、イラスト年賀状や宛名印刷を含めるとかなり高くなってきます。
最近では宛名印刷が無料のサイトも増えていますので、宛名印刷が必要な方は他のサイトも比較してみるといいでしょう

参考:年賀状印刷比較表

ふち無しはがき印刷本舗の年賀状印刷は使いやすいのか?

テンプレートを使った印刷は使い方が少し難しいと感じました。
差出人部分を修正するだけなら、難しくはないのですが、パソコンの画像を取り込むなどは未だにやり方が分かりません。。。
家族写真を使った年賀状を注文するなら、事前に入稿データを作るのがやりやすいでしょう。

レターパックで届きました。

年賀状は集めのボール紙で挟まれ、しっかりとビニールで梱包されています。
配送中の折れや水濡れの心配はしなくて大丈夫でしょう。

ただし、梱包がしっかりとしているので開梱に少し手間取りました。はさみかカッターを用意した方がいいでしょう。刃を使う時は慎重に。

こちらが注文した富士山の写真年賀状です。

はがきに直接印刷しているのにかなり綺麗ですよね。そして、ウリの光沢が分かるでしょうか?右上が光っていますね。
銀塩プリントとほぼ変わらない品質と言ってもいいと思います。

そして、手に取って、薄いことがよく分かります。
比較のために10枚の年賀状を重ねてみました。

ふち無しはがきが半分くらいの厚みしかありませんね。

通常の写真年賀状(銀塩プリント)と比較して、どちらが優れているかは判断の難しいところです。
画質はほぼ同等でしょう。あとは好みの問題ですね。厚みがある年賀はがきの好き嫌いになると思います。

ふち無しはがき印刷本舗の年賀状印刷がオススメの人

写真入りの年賀状がオススメです。
テンプレートから作るのは難しいので、入稿データを用意しましょう。

家族写真の年賀状を入稿データから作りたい方にはいい選択肢です。
銀塩プリントとは違う印刷工程なので、裁断がなくて、比較して大きな写真を送れます。

もっと凝って部分光沢を使うと写真栄えする年賀状になりますよ。

クーポンコード「POINT2016」を使って、公式サイトから注文すると10%OFFです。

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